安海さんからの電話
2011年 04月 07日
Date:2011年4月7日13:05
Subject:取材ノート | 写真
by:sasanoel@お昼休み
2日(土)の訪問で話をきいた人の中に、安らかな海と書く、安海(あんかい)さんがいる。
石巻の元漁師さんだが、現在は漁師をやめて、現在は海運会社に所属している、航海士さんだ。漁船は20年ほど前に辞めたというが、今でも、石巻にはたくさんの仲間がいる。
一度船に乗ると、数ヶ月は海の上での生活となる安海さんのお仕事だが、3月8日にこちらにもどっていて、家族と一緒に石巻で被災した。ご家族は、漁師の弟さんのおくさんが亡くなった。
葬儀を終えて、仕事に戻ろうとしていた3日(日)の朝、港湾業者の平塚さんの車(送迎ボランティアさん。平塚さんの話はまた改めたい)にたまたま乗り合い、仙台から東京までの高速バスでも一緒になった。石巻の漁場などの話をきく機会となった。
その安海さんから、さっき電話をもらった。
石巻の家族が心配な中、自分は鹿児島から乗船し、落ち着いたので、電話したとのことだった。
これからも連絡をとりあっていこう。ぜひ、被災者の話をきいてほしい、とのことだった。
うれしい連絡だった。
石巻の人の話をたくさん聞いていけたらと思っていると伝えた。
Subject:取材ノート | 写真
by:sasanoel@お昼休み
2日(土)の訪問で話をきいた人の中に、安らかな海と書く、安海(あんかい)さんがいる。
石巻の元漁師さんだが、現在は漁師をやめて、現在は海運会社に所属している、航海士さんだ。漁船は20年ほど前に辞めたというが、今でも、石巻にはたくさんの仲間がいる。
一度船に乗ると、数ヶ月は海の上での生活となる安海さんのお仕事だが、3月8日にこちらにもどっていて、家族と一緒に石巻で被災した。ご家族は、漁師の弟さんのおくさんが亡くなった。
葬儀を終えて、仕事に戻ろうとしていた3日(日)の朝、港湾業者の平塚さんの車(送迎ボランティアさん。平塚さんの話はまた改めたい)にたまたま乗り合い、仙台から東京までの高速バスでも一緒になった。石巻の漁場などの話をきく機会となった。
その安海さんから、さっき電話をもらった。
石巻の家族が心配な中、自分は鹿児島から乗船し、落ち着いたので、電話したとのことだった。
これからも連絡をとりあっていこう。ぜひ、被災者の話をきいてほしい、とのことだった。
うれしい連絡だった。
石巻の人の話をたくさん聞いていけたらと思っていると伝えた。
by sasanoel
| 2011-04-07 01:05
| 取材ノート