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誰もがもともに平和で楽しく暮らせる社会をめざして。2011.03.11 ご連絡、記事についてのお問い合わせ、取材依頼は筆者までメールで。sasanoel@gmail.com
2011年 09月 16日 9月15日、創出版主催の反原発シンポジウム(東京都文京区・文京シビック小ホール)が行なわれ、第一部では、上杉隆(ゴルフ、報道災害など)氏、森達也氏(オウム真理教などドキュメンタリー監督)、高田昌幸氏(フリー記者。北海道新聞社員時代、北海道警察裏金問題を報道)という異色の3人がそれぞれの立場から3月11日以降にみられる「原発報道」の問題点について語った。 日本には「記者クラブ」という...
東京
2011年 09月 11日 9月9日、友人が、職場のビル(早稲田キリスト教会館)で企画、展示をしているというので行ってきた。 福島と福竜丸で、ふくふく展。会場の展示では、第五福竜丸の事件を報じた新聞や、第五福竜丸と一緒に被爆したマーシャル諸島の人々の様子を伝えていた。 この日のトークセッションは、第五福竜丸展示館の学芸員、安田和也さん。 第五福竜丸の歴史 マーシャル諸島で操業中に被曝したマグロ漁船「第五...
2011年 09月 06日 「原子力発電を考える石巻市民の会」のHPでは8月末から掲載していた。今日の河北新報であらためて掲載された。日本の原発の問題は、もう、日本だけ、ましてや石巻と女川だけの問題ではない。 「女川プルサーマル意見募 市民団体が県に調査要請」(河北新報9月6日) http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110906t13004.htm 世界中が、福...
反原発
2011年 09月 06日 ECRR(欧州放射能リスク委員会)のクリス・バズビー氏のインタビュー「内部被爆に警鐘」、NPOメディア Our Planet TV の取材を紹介する。 日本だけでなく、世界が、一部の権威に依存し、原発、原爆についても五感を塞いできたことがわかる。単なる組織の対立と捉えることには意味がない。これから市民の判断のものさしとして、バズビー氏の意見を検証していかなくてはと思う。 http://w...
2011年 09月 03日 伊勢佐木町ニューテアトルで今日から上映されている映画「チェルノブイリハート」を観に行った。東京では8月から公開されている。 日本人へ 『生きる事は、笑い事ではない あなたは、大真面目に生きなくてはならない たとえば、 生きること以外に何も求めないリスのように 生きる事を自分の職業にしなくてはいけない 生きる事は、笑い事ではない あなたはそれを、大真面目にとらえ...
作品から
2011年 09月 02日 友人が職場のビルの仲間で企画したイベントです。 福竜丸と福島で「ふくふく展」、とのこと。わたしも金曜日に行こうと思っています。 現地で会える方がいたら、嬉しいです。 第五福竜丸 - 福島 1954. 3.1-2011. 3.11 パネルと写真展 【展示について】 1954年3月1日、マーシャル諸島沖で操業していた日本のマグロ漁船、第五福竜丸は、米国の水爆実験に遭...
2011年 08月 30日 日下郁郎さん。女川原発建設に反対し、「原子力発電を考える石巻市民の会」の中心人物として活動を続けている。8月19日、ここを訪れたのは、震災後2度目のこと。 福島第一原発付近の浜と明暗をわけた女川で、女川原発反対をとなえてきた多くの仲間たちも被災した。 津波被害の大きさ、そして、福島第一原発がいまも放射能を流し続け汚染し続けている海。今度こそ、女川原発を廃炉に追い込まなければと決意...
東北
2011年 08月 29日 8月28日(日)、横浜赤レンガ倉庫で開催されているDAYS JAPANの写真展で、放射性物質測定ののワークショップが行われるというので行ってきた。 チェルノブイリ取材で有名な写真家・広河隆一さんの企画で、初心者向け講座のため、会場には70名近くの老若男女が訪れていた。 福島第一原発の事故で放出された放射能がどれくらいのものなのか、高濃度の汚染地帯と思われる被災地は大丈夫なのかと心配す...
横浜
2011年 08月 27日 8月26日、自由報道協会(東京・上杉隆代表)の主催による、福島、飯舘村の人々による記者会見があることを知り、とにかく行ってみた。最近は電話もしていない、いわきの知人家族のことを思いながら、村民の声を聞いた。 この記者会見は、以下USTREAMに一部始終が収録されているので、ぜひ飯館村の村民の声を聞いてほしい。 110826 「負げねど飯舘」記者会見【主催:FPAJ・自由報道協会】...
記者会見から
2011年 08月 24日 原子力事故により大切な海が失われるかもしれないという時がきてしまった。 日本の故郷を象徴する風景、世界の宝の漁場、無数の営みをはぐくむ母なる海が、これまでにない危機にさらされている。SF映画の予告ではない。 8月21日、湯浅一郎さんの講演会『福島原発震災から三陸の海の放射能汚染を考える』が、石巻市労働会館で行われた。主催は、原子力発電を考える石巻市民の会。企画は、石巻で女川原発の...
石巻の反原発家・日下郁郎さんの写真展 2011年の福島原発...