ゆめ風基金ほか
支援をどこにしたらよいか。義援金をどこに送ればいいのか。
そろそろ、再度、支援先のお金の使い道をえらんでいい時期だと思う。過日、友人からこの名前をきいて、少し前から、「ゆめ風基金」を義援金のリンク先にしている。

また、「緊急災害時動物救援本部(ペット) 」「石巻動物救護センター」など、被災地の動物支援もある。

議論より実行、と、とにかく信頼できそうなところへの振り込みをしてきたという人が多いことと思う。一時期は、義援金詐欺なども起きてしまい、情報の混乱もあった。

「顔の見える人々への直接支援を」と考える団体もあった。

被災地の方はこの震災で行政からのフォーマルな支援と、NPOや個人からのインフォーマルの支援を体験したと思う。
フォーマルの対応では不平等にならないための配慮が大きすぎて身動きがとれない。一方、インフォーマル(ボランティアや個人)の支援はむしろそういう時に発揮される。
物資や炊きだしのボランティアを行う。臨機応変に、情報を発信できない人を探して助けようとする。津波当日は、2階が無事だったところでは、避難する人々を自宅に呼び寄せ、身体をあたためあったという。自衛隊が引き上げてしまっても、お世話になった人の遺体を探し続ける。
期限がきたから、対価の賃金を払えないからといって、やめるわけにいかない人々が、いつでも、どこにでもいると思う。

どちらがというのは役割の違いで、被災した人々にとっては必要であることに変わりないが、とかく悪者にされてしまうフォーマルサポート(行政)については、地震後、役所機能も被災しており、障害者や病気の人であっても特別に手をさしのべることができなかった、というほど厳しい状況にあったようだ。

いずれにしても、そんなふうに支援する人々の存在により、最近は石巻の人々も落ちついてきているのを感じる。

さらに、現在は、支援物資の余剰や、受け取り拒否などの問題も発生している。
被災地の状況にあわせた支援と同時に、支援する側も、支援先を長期的に支援できるような、被災地とのつきあいを考えてみてはどうだろうか。
同時に、まだ物資の行き届いていない被災地、被災者の把握などには、まだまだフォーマル、インフォーマルのサポートが必要だ。
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by sasanoel | 2011-05-15 12:45 | ボランティア
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被災者も非被災者もともに平和で楽しく暮らせる社会をめざして。2011.03.11 ご連絡、記事についてのお問い合わせ、取材依頼は筆者までメールで。sasanoel@gmail.com
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