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松島マラソンに全国から5000人のランナーが参加

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10月9日(日)、快晴。1977年から毎年10月に行われる「松島ハーフマラソン」が、今年は10キロ・5キロ・3キロの「松島マラソン」として開催され、全国から5150人のランナーが松島の地に集まった。東日本放送の主催。
3月の震災後初となるが、ハーフマラソンのコースの一部が被災し、使えなくなっている。

朝8時の選手受付開始を前に、多くの競技役員やボランティアが準備していた。
「ゼッケン番号を間違えないようにしてください。毎年100枚ぐらい間違っています!」とメガホンの男性がボランティアに注意を促すのに、「えー、そんなに?」とつい後ろで反応してしまったところ、「いや、ウソです」とのこと。

地元出身・視覚障害の男性ランナーは、7時すぎから5キロの選手受付の前で白杖を持って立っていた。
「いつも参加されているんですか」と声をかけると、
「もう10回ぐらいになるかな。月2回は、仙台のマラソンクラブで伴奏者について走ってもらっています。今日も伴奏者と一緒に走るので、見ていてください」とのことだった。5キロの制限時間は50分。彼は、制限時間以内をめざして走るとのことだった。

5キロ男子の優勝は、15分35秒(東京電機大学/埼玉県・吹切翔平さん)だった。

前日のトレーニングで足を痛めたという、神奈川県出身・5キロに参加した40代男性ランナーは、走り方を工夫して何とか26分台でゴールし、コメントをくれた。
「走っていると、応援されるのがとても嬉しい。工夫して作ってきてくれる、応援グッズなどがみえると、やっぱり嬉しい。よくなぜ走るのか聞く人がいるけれど、意味のない質問だよね。気持ちよいから、走るにきまっているよ」

震災からの復興を目指す松島で、マラソンを楽しむ市民ランナーの力強い笑顔を見ることができた。

2011松島マラソンの写真
by sasanoel | 2011-10-13 21:15 | スポーツの前後左右